又貸しする人には貸さない

少なくとも平気で又貸しする人にお金は貸しませんね

お金

ある会社で、私は営業、Aさんは技術者、そしてBさんは経理とバラバラの部門で働いていたのですが、3人とも馬が合って友人として20年以上の付き合いがあります。

Aさんは、その後会社を辞めて独立しましたが、ほどなく資金的に苦しくなり、Bさんから個人的に結構な額のお金を借りて借金をしたのでした。 しかし、その後Bさんは「いつまで経っても、借金を返済してくれない。」と怒っていました。

同じ頃、仕事上である工場の映像を私が撮影し、それをDVDにしていたのですが、Aさんがどうしても仕事でそのDVDを貸して欲しい、と私に言ってきたのです。 Aさんにはいろいろお世話になっていた事もあり、作業後すぐ返却してもらう約束をして手渡しました。 でも、待てど暮らせど連絡がありませんでした。

ある日待ちくたびれてAさんへ電話すると、DVDを別会社の知り合いの技術者へ貸したから戻って来るまで待って欲しい、と言うのです。 さすがに私は頭にきて、即返却させましたが、数日後自宅へ届いたDVDのケースはバキバキに割れ、かろうじてディスク本体がセーフという状態でした。

この話をBさんへすると、直ちにBさんはAさんへ借金返済を迫り、数ヶ月経って何とか完済させたそうです。 Aさんは、人柄はいいのですが、私に何の連絡もないまま第三者、それも私と関係ない人へ又貸し、それをマズいと感じない態度は、「いい人と借金は別」という点を私がハッキリ認識するきっかけとなりました。

実は、今でもAさんはBさんからお金を借りたいと申し出る事があるようですが、先の一件以来「借金お断り」を貫いています。 私もBさんも、又貸しができる人については、借金における信用度はゼロ、と認識しているのです。

借金の返済のために働いているようなもの

現在、非正規労働者として働いているのですが、実は新卒の時にパワーハラスメントにあって会社を辞めて以来、派遣やアルバイトで生活しています。

ですが、派遣やアルバイトは収入が安定しない上、賃金も少ないのでやむを得なく消費者金融に手を出してしまったのです。 最初は限度額も小さく直ぐにも借金の返済ができてしまうほどだったのに、限度額が上がるにつれて借金返済もキツくなりました。

今では借金の返済のために働いているような状態です。 しかも一時期はカード会社で仕事をしていたこともありカードを作るということもありました。

そういうこともあり、借金はますます増える一方でした。 そうなると返済にも困るようになり、遂には返済が遅れるということにもなってしまったのです。

更に運が悪く、仕事も少なくなってしまい収入も減ってしまいますます悪循環に陥りました。 何とか返済するために、資金集めしたお金は全て返済という状態が続きました。

そして今現在も返済をしているのですが、今は派遣やアルバイトを続けながら自営業をしている状態です。 派遣やアルバイトだけよりも自営業もしている状態なので、多少収入も増えてきており、なんとか借金返済をしております。

これからは新たな借金をせず貯金して自立できるようにしたいです。

事業の経営が上手く行かず多額の借金

自営がうまくいかず、借金を600万円抱えてしまいました。

本業以外にもアルバイトをしてなんとか借金返済をし続けています。 妻は一切仕事にはタッチしていませんでしたし、言ったところで何にもならないからとずっと内緒にしていました。

でも、何度か借金返済が遅れることがあり、督促状を見られてばれてしまいました。 浮気したわけでもないしギャンブルの借金でもないのに、妻からは離婚を要求されました。

ちょっと揉めたんですが結局妻側の要求が通り、離婚が成立しました。 これからは借金返済と養育費の支払いをしていかなくてはいけません。

妻は浪費家だった

もうちょっと早く妻に相談していれば、節約などで協力をしてもらっていればここまで借金は増えなかったのでしょうか。

私が何も言わないものだから家には余裕があると思いこみ、妻はお金があればある分だけ浪費していたようです。

財布を握らせず、生活費として定額を渡していたのだけど、十分な額だったはず。

でも、家計を預けないでよかったかもしれませんね。 もしかしたら家の借金が増えてしまった可能性もあります。

これから妻は自分でやりくりしながら生活しないといけないのに、あんな世間知らずで大丈夫なのかと不安になります。 養育費の支払いが遅れたと、この前催促の電話がありました。

子供のためのお金は惜しくないですが、それをちゃんとやり繰りできているのかが不安です。 借金返済と事業運営がうまくいかない私がいうことでもないでしょうがね。

●関連サイト
・債務整理ガイド
大阪府で債務整理をしたい場合に参考になるWEBサイトです。
・日本クレジットカウンセリング協会 借金でお困りの方の悩み相談を受けています。

Copyright (C) 借金の支払方法あれこれ All Rights Reserved.